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「業者に見積もりを取ったら、その場で契約を迫られた」「無料点検を依頼したら高額工事を勧められた」という相談は、外壁塗装の分野で多く寄せられています。

外壁塗装は1回の工事で数十万円〜百万円を超えることもあるため、悪質な業者の被害も大きくなりやすい傾向があります。このページでは、悪徳業者がよく使う手口と、信頼できる業者を見分ける7つのチェックポイントをまとめました。

外壁塗装の悪徳業者がよく使う手口

まずは、悪徳業者が使いやすい代表的な手口を知っておくことが大切です。知っているだけで、冷静に対処できるようになります。

「今日契約すれば半額」— 即決を迫る大幅値引き

「今日だけ特別価格です」「この価格は今日中に決めてもらわないと出せません」といった言葉で、その場での契約を迫る手口です。

この手口の問題点は、十分に考える時間を与えないことにあります。複数の業者と比較したり、見積書の内容を確認したりする機会を意図的に奪っています。

大幅な値引きが本当に可能なのであれば、翌日以降でも提示できるはずです。「今日だけ」という言葉には、慎重に対応してください。

「無料点検させてください」— 点検商法

「近所で工事をしていたのですが、お宅の外壁が気になりまして」「無料で点検しますので見させてください」と声をかけ、屋根や外壁に上がる口実を作る手口です。

点検の後、「ひびが入っている」「このまま放置すると雨漏りします」などと危機感をあおり、その場で工事契約を迫るケースが多く見られます。

点検の結果が本当に問題のある状態であっても、その場で即決する必要はありません。「内容を確認してから判断します」と伝え、複数業者に意見を聞くことが重要です。

注意: 訪問してきた業者が屋根に上がった後、「撮影してきた写真を見せる」として不鮮明な画像や他の建物の写真を使って説明するケースも報告されています。点検の写真は必ずその場で確認し、不審な場合は別の業者にも点検を依頼してください。

「うちのオリジナル塗料は25年もつ」— ありえない耐久年数

「独自開発の塗料だから一般的な塗料より格段に長持ちする」「25年保証します」などと説明し、高額な工事費用を正当化しようとする手口です。

外壁塗装の塗料は、主要メーカーが販売している製品の耐用年数は塗料の種類によって異なりますが、一般的にシリコン塗料で7〜15年程度、フッ素塗料で15〜20年程度とされています。これを大幅に超えるような耐久年数を主張する場合は注意が必要です。

塗料のメーカー名と商品名を必ず確認し、そのメーカーのウェブサイトで耐用年数を調べることをおすすめします。「オリジナル塗料」と称してメーカー名を開示しない業者には慎重に対応してください。

工事代金の全額前払いを求める

「材料の仕入れがあるため、着工前に全額お支払いください」と求める業者には注意が必要です。

工事の代金は、一般的に着工前に一部を支払い、工事完了後に残額を支払う形式が多く見られます。全額を前払いすると、工事の質が低かった場合や、最悪の場合に業者が連絡を絶った場合の対応が難しくなります。

注意: 支払い条件は必ず書面で確認してください。「工事開始前に全額一括払い」を強く求める業者には、理由の説明を求めたうえで慎重に判断してください。


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悪徳業者を見抜く7つのチェックポイント

業者に見積もりを依頼する際や、見積書を確認する際に、以下の7点をチェックしてください。

1. 見積書に工程・数量・単価が書かれているか

信頼できる業者の見積書には、工事の工程ごとに数量(面積や本数など)と単価が明記されています。

「外壁塗装一式 ○○万円」のように内訳がまとめられている見積書では、実際に何がどれだけ行われるかがわかりません。工事が始まった後に「追加費用が必要です」と言われても、根拠を確認できなくなります。

見積書のチェックポイントは以下のとおりです。

  • 「高圧洗浄」「下地処理」「下塗り」「中塗り」「上塗り」など工程ごとに分かれているか
  • 外壁面積(㎡)や足場面積(㎡)など数量が記載されているか
  • 各工程の単価(1㎡あたり○○円など)が書かれているか

見積書の詳しい見方については外壁塗装の見積もり比較ガイドも参考にしてください。

2. 塗料のメーカー名・商品名が明記されているか

見積書に「高品質塗料使用」「特殊塗料」などの曖昧な表記しかなく、メーカー名や商品名が書かれていない場合は注意が必要です。

塗料のメーカー名と商品名が明記されていれば、その製品の性能や耐用年数、標準的な価格帯をご自身で調べることができます。また、施工後に「約束と違う塗料が使われていた」というトラブルを防ぐためにも、書面での確認が重要です。

補足: 塗料の情報は各メーカーのウェブサイトで確認できます。メーカー名や商品名を開示しない業者には、その理由を確認してみましょう。

3. 会社の所在地・連絡先が確認できるか

名刺や見積書、ウェブサイトで、会社の所在地(住所)・電話番号・担当者名が確認できることを必ず確認してください。

工事後に問題が発生した場合、業者と連絡を取れなくなるトラブルを防ぐためです。また、建設業の許可を受けている業者であれば、国土交通省の建設業者・宅建業者等企業情報検索システムで許可番号を確認することができます。

所在地がわからない、固定電話番号がない、法人登記の確認ができないといった業者には注意が必要です。

4. 施工実績や口コミがあるか

地域での施工実績や、過去の顧客からの口コミがある業者であれば、実際の仕事の品質を事前に確認しやすくなります。

確認する方法としては以下が考えられます。

  • 業者のウェブサイトに施工事例が掲載されているか
  • GoogleマップやSNSでの口コミ・評価を確認する
  • 施工事例の現場が地域内にあるか(遠方の例だけでないか)

「創業○○年」「施工件数○○件」といった記載であっても、具体的な施工事例が確認できない場合は、直接業者に実績を見せてもらうよう依頼してみてください。

5. 保証内容が具体的に書面で提示されるか

「5年保証します」という口約束だけでは、保証の範囲や条件が不明確です。信頼できる業者は、以下の点を書面で明示します。

  • 保証期間(例:施工後○年間)
  • 保証の対象となる不具合の範囲
  • 保証対応の方法(無償補修など)
  • 保証書の発行有無

保証が口頭のみで書面が出ない場合や、「信頼してください」という言葉だけで具体的な内容を説明しない場合は注意してください。

6. 契約を急かさず、考える時間をくれるか

「今日中に決めないといけない」「他の人も待っているから早く決めてください」という言葉で急かす業者には注意が必要です。

適切な業者であれば、見積書を受け取った後に内容を確認する時間を与えてくれます。他の業者との比較検討についても、「相見積もりをどうぞ」と言える業者が信頼できます。

「考える時間が欲しい」と伝えても快く了承し、後日連絡しても態度が変わらない業者を選んでください。

7. 相見積もりを嫌がらないか

「うちだけに頼んでほしい」「他社に見積もりを取るなら値引きはできない」などと言い、相見積もりを拒否または妨害しようとする業者には注意が必要です。

外壁塗装では複数の業者に見積もりを依頼して比較することが一般的です。相見積もりを嫌がる業者は、価格や内容の比較をされることを避けたい理由がある可能性があります。

相見積もりの取り方については外壁塗装の見積もり比較ガイドで詳しく解説しています。

もし悪徳業者と契約してしまったら

契約してしまった後でも、対処できる方法があります。まず落ち着いて、以下の手順を確認してください。

クーリングオフ制度の使い方

自宅に業者が訪問してきて契約した場合(訪問販売)は、特定商取引法に基づくクーリングオフ制度を利用できる可能性があります。

消費者庁の特定商取引法ガイドによると、訪問販売の場合は法律で決められた書面を受け取った日から8日以内であれば、書面または電磁的記録(電子メールなど)により無条件で契約を解除できます(特定商取引法第9条)。

クーリングオフを行う際の注意点は以下のとおりです。

  • 書面で通知する: 書面の場合は特定記録郵便・書留・内容証明郵便などで送ることが推奨されています
  • 電子メールの場合: 送信したメールを保存しておくなど、証拠を残しておくことが重要です
  • クーリングオフをすると、すでに支払った代金は返還されます
  • すでに工事が始まっていても、対価を支払う必要はありません(消費者庁・特定商取引法ガイド)

補足: 自分でウェブサイトを見て業者に連絡した場合(通信販売に相当)など、クーリングオフが適用されないケースもあります。不明な点は消費生活センターに相談してください。情報ソース:消費者庁「特定商取引法ガイド」(https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/doortodoorsales/)

消費生活センターへの相談

クーリングオフの期間を過ぎてしまった場合や、業者との交渉がうまくいかない場合は、消費生活センターへの相談をご検討ください。

消費者ホットライン(全国統一番号): 188(いやや)

独立行政法人国民生活センターが公開している情報によると、消費者ホットライン188に電話すると、居住地の消費生活センター等につながります。土日祝日は国民生活センターが相談を受け付けています(一部地域・年末年始等を除く)。

補足: IP電話など一部の電話からはつながらない場合があります。また、通話料金はご利用の電話会社のサービスによって異なります。詳細は国民生活センターのウェブサイト(https://www.kokusen.go.jp/map/)をご確認ください。

消費生活センターでは、専門の相談員が対応し、業者との交渉の仕方や法的な対処法についてアドバイスを受けることができます。一人で抱え込まず、早めに相談することをおすすめします。

信頼できる業者を見つける方法

悪徳業者を避けるための最も確実な方法は、最初から審査を通過した業者の中から選ぶことです。

一括見積もりサイトを使うメリット(審査済み業者のみ)

一括見積もりサービスでは、あらかじめ登録業者の審査を行っているため、悪質な業者が排除されています。

主なメリットは以下のとおりです。

  • 審査済みの業者のみ: 登録時に業者の実績・許可証・保険加入状況などを確認している
  • 手間が省ける: 1回の入力で複数社に見積もりを依頼できる
  • 比較しやすい: 同じ物件情報をもとに各社が見積もりを作成するため、条件が揃う
  • 自分のペースで検討できる: 気に入った業者を選んで連絡でき、断ることも自由

補足: 一括見積もりサービスに登録している業者がすべて同じ品質とは限りません。見積書の内容や担当者の対応も、本ページのチェックポイントに沿って確認してください。

業者選びのより詳しい方法については外壁塗装業者の選び方ガイド外壁塗装業者の選び方(サービスページ)もあわせてご覧ください。

まずは審査済みの業者を無料で比較してみてください。

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